17/10/01(Sun) [長年日記]
▼ オイルプレッシャースイッチの故障
この日の最後にオイル警告灯が点いたと書いたが、その後MAXまでオイルを補充してもアイドリング時に警告灯が点灯してしまう。もしやとオイルプレッシャーSWをチェックするとやはりオイルが滲んでいた。
場所はナット部と樹脂の間のような気もするし、端子の辺りも怪しくていまいち判断がつかない。
家にリークリペアがあったので、新しいのを買う前にダメ元で補修してみよう。漏れてきているらしき部分を重点的に吹いて一日置いて取り付けた。
しかし結果はアウト。エンジンの熱で保護膜がガビガビになって剥げてしまっていた。リークリペアには耐オイル性はあっても耐熱性は無かったのだ…(170℃以上の耐熱性はあった)。
クランクケースカバーの合わせに使った液ガスが残っていたので、そちらも試すことにする。はたしてどうなるか(200℃耐熱)。
純正パーツを見ると、たかがSWに4千円ちょいとバカ高い。そこで代替品を探してみるが、ネジサイズがM10xP(ピッチ)1.0で動作圧力が0.75〜1.05 bar、初期の導通がクローズ、ターミナルが平型端子(出来れば)と条件を絞るとなかなか厳しい。おとなしく純正を買うのがベストかな…
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