21/12/07(Tue) [長年日記]
▼ ソーラーライトの電池交換
庭に設置してある人感センサー付ソーラーライト 最近数分で電池切れになって点かなくなってしまう
パネルが汚れて能率が落ちてるのかと思い、綺麗に磨き点灯スイッチを切って丸2日充電させても状態は改善しない…
日光が設置場所を直射する時間はそこまで長くはないが、いちおう日向なのでここまで充電されないことはないと思うんだけど 中の充電池が寿命なのかな?
分解すると中には18650リチウムイオン充電池が1本 光パネルモジュールはしっかり発電していて電圧が来ていたが、本来3.7Vの電池の電圧は今現在3V弱しかない 過放電しないよう本体の保護回路が点灯カットしてしまうみたい
雑貨店で買った安物だし、内蔵充電池もそれなりの性能・容量のものだろうな 容量の大きな新品に交換すれば解決するかもしれない
Amazonなんかで売ってる激安の中華製充電池は、SDカードなんかと同じくほとんどが容量詐欺・低品質とのことで、モノタロウでSAMSUNG製セル使用のそこそこの値段のものを購入した
タブと配線はついてないため電池BOXも別途用意、本体内部を一部カットして収めたがこれだと防水性が下がってしまうのに気がついた フタをシリコンで密封してしまうことにする
(追記1)
しばらくは調子よく使えていたが、一月ほどで同じように電池切れの症状が出てしまった 灯りの不要な日に電源を切っていれば何事もなく復活するので、やはり充電が追いついてないのだ
ソーラーパネルの劣化で電圧が上がらないか、もっと長時間太陽が直射する場所でないとダメなのか とはいえ設置場所は限られていてどうしようもないし、何か他の方法を考えよう
(追記2)
センサー部をテープで覆って範囲を必要最小限に狭くしたところ、充電切れはなくなった 風雨の影響で庭木の影などに過敏に反応してしまっていたのだろう
(追記3)
1年ちょっと使っているが満充電状態でもLEDが薄暗くなってきて実用に耐えなくなってきたので、この際電池の心配のない100V電源タイプのものに交換しようと思う