«前の日(09-16) 最新 次の日(09-18)» 追記
kato@川越の日記兼覚え書きです。
主にDUCATI 900SS、アドレスV125Gやラパンでの旅や整備などを忘れないように記録しておきます。

03/09/17(Wed)

CRMのスタンド

注文しておいたパーツが届いたので早速取り付けた。

これでバイクを立てかける電柱や立木を探す手間もなくなるというものだ。

Tags: 整備

9/6〜7の河口湖旅行の写真

を追加した。

やっぱりテキストだけと写真があるのとでは、見た印象がえらい違う。

Tags: tdiary

「すわこのこ」と「白樺の大地」

諏訪湖で買ったおみやげが好評!

中味は言っちゃうとそのへんのコンビニで買えるようなお菓子だけど、ウマイ!

後をひく〜(;^¬^)

Tags: 雑記

04/09/17(Fri)

花粉?

伊豆から帰ってからどうも鼻がぐしゅぐしゅする。

他に体調が悪いわけでもないので、風邪でもなさそう。

花粉でももらって来たかなと思ったが、案外、例の浅間山の火山灰が原因かもしれない。

家の庭の車やバイクにもうっすらと灰が積もっていた。

それにしてもこんなところにまで届くなんて。

Tags: 雑記

06/09/17(Sun)

オイル交換

早いもので前回のオイル交換から、もう4,000kmも走っていた。

本当は朝一でタイヤ交換に行こうと思っていたのだが、テクニタップは予約がいっぱいで、空模様の怪しそうな夕方以降からしか空きがなかったので今日は見送った。

意外に天気は持って、結局日中雨は降らず・・しかし俺はホムセンで買物した後、すぐビールを開けてしまったので、どこへも出かけられないのだった。

 

ということでオイル交換でもしよう。

フィルターは前回交換したのでパス。

MOTOREXに代わり、今回AMSOILのAMFを試してみる。

あまり聞いたことのないメーカーだと思うが、ネットサーフ中に取り扱いサイトを見つけて、安価だし製品の説明が明瞭なのが気に入って買ってみたのだ。

これから涼しい季節になるので粘度は10w-40。

どんなフィーリングだろうか。

(走行70,300km)

Tags: 整備

07/09/17(Mon)

沢渡温泉〜榛名山

睡眠不足のため昨日は一日静養した。

今朝も残暑のためかどうも体がだるい。こんな暑い日にバイクに乗って出たくない、と思っていたけれども、涼しい山間を走って鄙びた温泉に浸かるってのは?・・お、ちょっとその気になってきたぞ^^

 

ということで関越に乗って、沼田ICからR145を西へ向かう。沼田ICは昔よく日帰りスキーで友達のクルマに乗っけてもらって来たものだった。

出発は8時過ぎといつもよりは遅め。なんだか今日はアクセルを開ける右手まで重くて、高速もずっとのんびり100km/hペースだった。気合入んねー!><

 

日本ロマンチック街道の中途半端に開けた田園風景の中をのらりくらりと走っていくと、関越の看板に見覚えがあるロックハート城が現れた。こんなところにあったのか・・意外に小さかったんだな。

 

中之条でR353に折れ、さらに県道55号に折れて沢渡温泉をめざす。タオルは持ったが替えのパンツを忘れてしまったのでコンビニにて購入する。さすがに今日の陽気で汗グッショリの同じパンツは履きたくない^^;

 

あっさりと沢渡温泉に到着。

地図や温泉マップを見て想像していたような鄙びた山間の出湯とは違った。普通の狭い住宅街の間に温泉宿が点在している感じである。

体を洗いたいので共同浴場ではなく、お隣の龍鳴館のお風呂を借りることにした。クルマならシャンプーセットも持って来れるんだけどね!w

 

ネットでの下調べで、この宿は檜風呂なのが気にいったのだった。もちろん源泉掛け流しであるが、オーバーフローさせずに浴槽下から排水させていた。カランからも新鮮な温泉が注がれてくる。評判どおり柔らかな良いお湯だった。

 

宿を出て商店の自販機の前でドリンクを飲みつつ涼を取っていると、どこからか糞の臭いが漂ってきた。臭いの元はトイレか畑のたい肥かはわからないが、せっかくの湯上りにこれはちょっと興醒め。

温泉街も、湯宿より一般住民の生活感が目立って見えていまいち趣が無いというか、中途半端な印象は拭えない。また来たい、と思わせる魅力に欠けているような気がした。

 

沢渡温泉を後に県道を先に進むと、大きな「うどん そば」の看板が目に入り、ちょうど空腹を覚えていたのでバイクを停めた。

ふもとというお店。始め他に客はいなかったが、オイラを皮切りに次々と客が入り出し、あっという間に満席に・・ 呼び水っていうのかな。こういうことってよくあるよね。

野菜天ぷら蕎麦(900円)。蕎麦は田舎風で若干軟らかめか。サクサクの天ぷらが大変美味しくてかつ山盛り。満足^^

 

ふもとの名前どおり、ここから先は峠道になっていた。ようやくマイペースで走れる道である。

気持ち良くクネクネ道を駆け上り、暮坂峠を越えて六合村に入る。

草津温泉へのエントリーロードであるR292を逆に下って長野原に出て、案内板が無いので入口を迷ったがR406に折れた。折れてすぐは対向1車線の、これが国道かとびっくりするほどのやたら細い道で民家の脇を抜けていく。程なく片側1車線のマトモな道になるのだが。現在国道の交点にバイパスを建設中のようだ。

 

横壁から須賀尾峠()へのワインディング。地図で見ると狭くてきつそうな感じがしたが、意外にも走りやすい道だった。峠を越えて下りに入ると少し展望が開ける。

ふもとまで下り切ったところには浅間隠温泉郷がある。さっき入浴したばかりなので寄らなかったが、なかなか良い温泉であるらしい。

 

郷原で県道28号に折れて榛名山をめざす。オイラは初めてになるが、御存知通称ウラハル(裏榛名)の走り屋御用達のワインディングである。

知床横断道路クラスの広々とした好路面の、登坂車線まである道で、そのわりに交通量も少なくこの上なく快適に楽しめた。こりゃクルマ・バイク天国だなー^^

 

湖畔を一周してロング・ストレートの眺望を楽しんで、県道33号から下り、榛名西麓広域農道に入る。

気持ち良く右に左にコーナーをクリアしていたら、左コーナーのクリップポイントに浮き砂を発見した。突入前に可能な限り減速してからくも脱出。危ない危ない。これ以降にも数ヶ所同様に砂の浮いたコーナーが現れたので、慎重なライディングが必要だった。先日の台風の影響だろうか。

 

裏榛名に突き当り、再び山頂へ。木陰の自販機で涼を取る。たっぷり楽しんだ気がするけど、まだ午後2時だ。

なんだかね、湖畔にも榛名神社の門前にも美味そうな蕎麦屋がひしめいているんだけど、昼に食べたばっかりでお腹がいっぱいなんだよ^^; 悔しいなぁ。

 

勝手知ったる県道33号を松井田に向かって南下してペースを上げている時、またしても左コーナーで浮き砂が。今度は減速中にフロントがロックしてズルリとスライド。ヒヤリとしたがなんとか体勢を立て直して転倒はまぬがれた。慣れた道といって油断してはいけないね。

 

妙義山に上ってPAで一休み。木陰が恋しいよ。

南北ともに路面が土砂で汚れている箇所があるから通過には注意が必要だ。南面は特に酷い。

 

下仁田から上信越道で帰路に着いたが、早くも渋滞25km。すり抜け区間の長かったこと・・^^;


08/09/17(Wed)

川島 ラーメン あぢとみ食堂

検索中に近所に気になるラーメン屋の記事を見つけたので早速行ってみることにした。R254バイパスの圏央道川島ICの先を旧道に折れた先にある、あぢとみ食堂()である。

いかにも片田舎の街道沿いの食堂然とした店舗。以前は定食類もやっていたらしいが、現在はラーメン数種と餃子、ライス程度とメニューの品数は少なめだ。訪れた時にはテーブルは一つしか空きが無かったが、あまり長居する客はいないので回転は良いようである。

メインコンテンツのラーメンは鰹節ダシの醤油と塩の二本立て。醤油には太麺とあっさり味用の細麺があり、俺は太麺 濃い口(780円)を注文。

15分ほど待って出てきたラーメンは見るからに美味そうな端整な出来映え。立ち上る香りからしてそうだが、細かな節粉が混濁しているスープを一口すくって飲むと、濃厚な魚ダシの香りが口に広がった。しっかりした太麺がこのスープによく合っている。トロトロのチャーシューも美味。スープをグッと飲み干すと食後しばらく舌がピリついた。ネットで見ると無化調らしいんだけど・・それほど濃い口ってことかな?次回あっさり系の細麺も食べてみたい。木曜定休。

Tags:

10/09/17(Fri)

残業

明日は早朝から合宿ツーリングの予定なんだけど、店のシメ作業の時にPAスピーカーの不具合を見つけてしまった。気づかなければ良かったんだけど、気づいてしまったからには直さないといられない。天井から吊ってある15kgのスピーカーを下ろして、また吊って・・。

Tags: 雑記

12/09/17(Mon)

御茶ノ水でギター選び その2

昨日に続いて午後から御茶ノ水へ。また同機種のギターを5本並べて1本1本丹念に音を確かめる。

お店のお薦めの1本はハイからミドル、ローまでバランスが良い。音の太さ、腰の強さが感じられる。弦高はそこそこ。

次に弾いたのは、ややドンシャリ気味でトレブルが若干耳につく感じだが、軽いタッチではじけるように響く個体。弦高も低く、これはかなり心が動いた。

そして最もビンテージ感ある胴鳴りの強い1本。4弦辺りをサムピングするとついてくるリバーブがものすごく気持ちいい。プレーン弦の出がちょっと弱いのが残念だ。

4本めは弦高がかなり高めの個体。音はこれといって普通。

最後の'68年の1本はよく枯れたトレブルと強いローミッドのドンシャリ感あるビンテージサウンド。コンプが効いた感じ。これもかなり良いのだけれど、さすがに60年代とあって値段が10違う(!)。これは候補外。

さて、実はこの日一度はお店のお薦めを持ち帰ったのだけれど、家やスタジオで弾いてみるとなんとなく物足りない感じがして仕方がない。

たしかに最初手に取って弾き始めると綺麗で良い音だと思うし、まとまりがあってものすごくパワフルに鳴っているのだが、ときめきが足りないというか、惹きこまれないというか・・そのうちなんだか飽きてきてしまうのだ。万人受けする音だとは思うが、いまいちこれという個性に欠けているようにも思える。

どうも俺が頭の中でイメージしているマホガニーの音とはズレているのかもしれない。琴線に触れる音を出す楽器は時間が経つのを忘れて弾き続けてしまうものだけれど、これは違うのかな。

1年も弾きこんでいれば音も変わってくるとも思うが・・新品のギターを買ったわけじゃないんだし、今の時点で好みの音じゃないとね・・うーん。

やはり試奏はデッドなところでやらないとよくわからない。

続く。

Tags: 音楽

13/09/17(Tue)

早朝散歩

6時前にパチッと目が覚めてしまい、朝食がてら台風一過の青空を楽しみに900SSで軽く走りに出掛けた。

Tシャツの上には冬用のジャケットだ。秋の冷涼な空気を肌に感じる。R254を東松山まで流し、関越に乗って高坂SAでまったりする。さすがに朝イチで濃厚豚骨ラーメンは体にキツそうなので、下りてから山田うどんの朝定でも食べることにする。SAの食事はお高めだしね。

SAを出てすぐに新設の坂戸西スマートICで下りてみた。スマートICにしては広い用地を贅沢に使っている。後は幹線を避けてトコトコと。3時間弱の気持ち良い散歩だった。

Tags: 散歩

18/09/17(Mon)

日和田山に登る

先日の多峯主山に続いて日和田山に登ってみる

日和田山は飯能のお隣日高にある低山で、頂上の八合目辺りに位置する神社からの眺望がまた最高らしい ちょっとした岩登りも楽しめるそうだ

午後2時、行きがけのコンビニで水と食料を買い込んでいく

 

麓にある私設?の有料駐車場に車を停め、坂を登っていく

 

すぐに登り口 ここにも2、3台停められるスペースがあった

 

小山を突っ切って進む道もあったけど、最初はとりあえずメインの巻道を行こう

早くもゼエハアいいながら登っていくと、道が平坦になって鳥居が現れた なかなかいい感じ

 

先ほどの鳥居で男坂、女坂と道が分かれる ここは男坂にチャレンジ

 

水場のある谷筋に出た その先は結構な急な斜面 ここにも分岐があるが

 

目の前のメインルートへ 石段をエッチラと登っていく

 

木の根を階段代わりに なかなかバラエティに富んでるな

 

そして手足を使って岩場を登り切ると…

 

ようやく金刀比羅神社の鳥居が!

 

なんという開放感 そして絶景

 

巾着田

 

所沢のドーム球場

 

いつまでもぼーっと見ていられる…

 

続々人が登り下ってくる 自分もそろそろ頂上まで行ってみよう

 

こちらが神社

 

疲れた体に鞭打って急坂を登る

 

なんとか登頂

 

展望は下の神社の方が広々としてるかな

 

ここで昼食にする

 

こんな絶景の中で飯を食べるなんてなんと贅沢なことよ

 

それじゃそろそろお暇しようか

 

帰路は素直に女坂から行こう とてもじゃないけどさっきの急な岩場を下りられるとは思えないw

 

はあ…良かったな日和田山 絶対また来ると思う

Tags: 山歩

19/09/17(Tue)

上州の山道を行く

今日も真夏日の好天なので昼から秩父方面をぶらつきに出た パンチングの革ジャケットでもたまらず胸を開けるくらいの陽気だ

とりあえず関越で花園ICに向かい、そこからは裏の県道でなく珍しくR140でトコトコと進む さすが長瀞周辺だけは観光客向けの店が栄えてる

皆野からr37で吉田、小鹿野からR299へ

 

1回目の休憩 水分補給

 

志賀坂峠を越える 金山志賀坂線は通行止めだった 平日のここにしては珍しく数台の車列に詰まってしばらくやり過ごす

 

上野村からぶどう峠方面に折れた

 

矢久沢線で十石峠に向かう

 

R299本線は毎度恒例通行止め なぜ矢久沢線の方をメインにしないのかは昔からの疑問

 

十石峠に到着 水飲み場が無くなっていた 湧き水でお腹が緩くなったのはここが初めてだったからさもありなん

 

長野県側に峠を下りきる辺りに乙女の滝がある 一度も立ち寄ったことがなかったので見に行ってみよう

 

雰囲気のよい木橋を渡る

 

なかなか見ごたえのある渓流を横目に木道を歩いていく

 

ブラインドになった岩を過ぎると滝が姿を現した おおー、これは…

 

予想外に見事! 落差はそこそこだけど、滝壺一帯が広々として雰囲気がすごくいいんだ

 

主流に加え左手から2本の沢が合流して滝を形成している 華厳と白糸の2種類の滝が楽しめてお得な感じw

 

観瀑台からしばらく滝を鑑賞する

 

石段から滝壺に降りることができる 木橋を下から見上げる

 

舞い上がる滝からの飛沫! マイナスイオン!

 

古谷ダムを過ぎ、大橋で分岐 大上線に入る

 

群馬県に入ると奇岩の山が目立つようになる

 

スパッと断ち切られたようなオーバーハング

 

r108と合流 辻には無数の不動尊の碑が建っている 古い街道の風情

 

かつて養蚕で栄えた集落を抜けていく 奥に行くほど廃屋が多い

 

勧能集落 驚くことに以前のような寂れた様子は払拭されていた 改修や外壁を塗り直された家屋が多く、住民の生活感がしっかり存在していた

現在はむしろこの先の砥沢集落の方が鄙びた雰囲気を味わえるかもしれない

 

蝉の渓谷に立ち寄る

 

橋から渓谷を見下ろす

 

両岸に岩肌が迫る峡谷

 

さすがにお腹がペコペコだ 下仁田で食事を摂ろう

 

レトロ感ある上信電鉄の車両が発車を待っていた

 

街中を歩き回ってみるが、ほとんどの店が昼営業でもう閉まっている

 

駅前のレストランヒロで下仁田かつ丼を戴けた

 

甘辛のタレカツはめちゃ柔らか! 下仁田では11月末までかつ丼スタンプラリーを開催中とのこと

食べ終わって外に出るとすっかり真っ暗になっていた

暗闇の峠道を走るのはリスクが高くなるので避けたい かといって高速で帰るのも味気ない

ということで川越までR254をひたすら道なりに行くことにした 地方の夜だしそこまで混んではいないだろう 2時間強で帰れるはずだ


- Category -> PC | tdiary | うどん | ツーリング | トラブル | バイク用品 | プチツー | 音楽 | | 蕎麦 | 雑記 | 山歩 | 散歩 | 四輪 | | 整備 | 買物 | 旅行

«前の日(09-16) 最新 次の日(09-18)» 追記
Total:  Today:  Yesterday: