07/02/12(Mon) [長年日記]
▼ 早春の土坂峠越え
kazeさんより秩父方面に走りに行くとのメールがあったので、9時集合の高坂SAに向かった。
正直昨日のツーリングの疲れがどの程度残るかわからなかったので、起きられるか微妙に思っていたが、まるでスケジュールに合わせるかのようにあっさり8時に目が覚めていた。
定刻前だったが、すでにほぼメンバーは集合していた。総勢9台。
おとうさんの連れの女性からおすそ分けで一足早いバレンタインチョコを頂いた。おいおいなんだよ、今日参加して良かったなあ!(^^)(^^)
本庄児玉IC目指してスタート。kazeさんは昨夜納車の新ウエポンを投入だ。
関越も車は多かったが、昨日の京葉道路&首都高と比べればぜんぜん楽勝である。ICを下り、道のオアシスで小休止の後、神流湖沿いを快走する。やっぱりこっちの方は交通が少なくていいね。
それにしても今日は昨日よりもはるかに暖かく感じる。昨日の帰り道の冷気で体が慣れたのかなあ。
土坂峠から埼玉方面に折れた。
群馬側の路面にはそこかしこに砂が撒かれていてスリップしやすくなっていたので、砂の無いラインを外さないようかなり神経を遣った。峠を越えると気持ち良いドライ路面となった。やはり北斜面は道が乾きにくいのだろう。群馬側を下るのはより神経が疲れそうだ。
下吉田のばいえるにて温泉に浸かる。ここはお湯が良いのはもちろんだけれど、10人くらいの団体でも余裕で入れる広さがありがたい。ぬるすべの温泉を楽しんだ。
続いて秩父市街に移動、珍達そばにて昼食。
みなが珍達を頼む中、俺はあえて普通のラーメンを注文。以前から珍達以外のメニューははたしてどんな味なのか、興味があったからである。
澄んだしょう油味のスープを一口すする。えっ・・?美味い。予想に反して(失礼)普通に美味しい。
麺もスープも基本的には珍達と同じもののようであるが、上に油ギットリの具が乗らない分、まろやかですっきりとした旨みが残っている。もちろんビリビリと化調の味はするのだが。ライスにも合う。これはこれでなかなかいけますよ。
R299から名栗方面に折れて、食後の運動兼本日最後の峠走りの後、飯能市へ抜け、圏央道で帰るみなと別れた。kazeさん組はみんなペースが速いから、人数が多くなってもストレスが無くていいね♪
それにしても2月にもう峠走りが出来るなんてなあ!まったく暖冬だねえ・・
では今日は日のあるうちに帰って、塩カルを洗い落としましょうか。
▼ 大梅
帰り道の民家の庭にある大きな梅の木。今年も綺麗に咲いていた。