▼ 昼の多福寺、夜のR299

天気が良いので仕事前にちょっと遠回り、多福寺（●）に寄ってみた。

多福寺はケヤキ並木の県道から脇道に折れた先の、少し奥まった閑静な場所にある。

緑の豊富な境内は広く、重厚な造りの山門は見事である。どうでもいいけど、こういう渋い木造の急階段って思わず登ってみたくならないかい？

県の文化財に指定されている銅鐘。セッティングされてると突きたくなるよね？ｗ　塩船観音の銅鐘は自由に突けるんだよね。さすがに文化財は無理か。

この時期、休憩所の藤棚も良いコントラスト。綺麗に咲いていて涼しげだった。

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仕事を終えて帰宅。

明日はまた天気が崩れるらしいので、ドカでR299に夜走りに行く。

GW最終日の深夜２時、さすがに国道も県道もガラガラだ。

山道に入ると同じように夜走りを楽しむ四輪が増えてくる。バイクは帰り道らしき数台とすれ違ったのみだ。

ハイペースの車は真面目に相当なペースなので、無理して着いていくのは自殺行為である。車の途切れた合間をマイペースで走っていく。

道の駅あしがくぼに到着。パーキングに数多くの車が集まっていた。みな道が空いているのを見越して走りに来たのだろう。

コーヒー休憩の後、帰路に着く。途中から追いついたグループらしい四輪の列に着いていく。ちょうど良いペース。

暗い夜道は先導の車がいるととてもありがたい。900SSのヘッドライトはそれはものすごーく暗いのでカーブの先のラインが読みづらいのだ。四輪が連なって前を走っていると昼間のように道を明るく照らしてくれるし、カーブの曲がり具合も一目瞭然。バイクだけの時より対向車もラインキープに慎重になるはずだ。

コンビニのパーキングに入っていく車を横目に俺は帰宅。２時間弱の夜走りだった。