08/03/15(Sat) [長年日記]
▼ 富士見探索
出勤時間より早めに家を出て、富士見の辺りをぶらついてみる。よく使う有料道路からなかなか美味しそうな田園風景が見えるので、暇な時に探索しようと思っていたのだ。
絵の描かれた青い水門が印象的なびん沼川辺りの土手を周った後、有料道路脇の用水路沿いに梅畑を見かけたので行ってみる。
畑の一角の高台に10数本の梅が植えられていた。ここ以外はみな耕作地なので農家の人が趣味で植えたのだろう。大ぶりの花が思いのまま元気そうに咲いていて、見ていてとても気持ちがいい。時おり地元の人が散歩に訪れるくらいで、ほとんど人気の無い場所だ。
さらに有料の周りの畑道に沿ってジグザグに南下していく。料金所の近くに、周回する土手のようなところを散歩する人たちを見かけては気になっていた場所(●)にたどり着いた。その土手の中央にはススキの穂の揺れるこじんまりとした二つの湿原があった。
土手に沿ってぐるっと一周してみると、空が広く開放的な気分になる。なるほど散歩に最適だ。こんなぽかぽか天気の日には草の上に寝転びたくなる。しばらくのんびりと時間を過ごし職場へと向かった。
Total: Today: Yesterday: