04/03/23(Tue)
▼ Fフォーク
先週、ヤフオクで中古のSS純正フォークを手に入れた。
もともとうちのSSに着いているフォークは一切調整が出来ないが、こちらはフルアジャスタブル。
1箇所気になる傷があったが、RAZAの笹島さんに見せたところ全然OKと言われひと安心する。
バイクに組む前に、チューブによーくグリスを塗り込み、十分にストロークさせてシールを慣らすと良いとアドバイスを戴いた。
組んで走ってセッテイングするのが楽しみである。
05/03/23(Wed)
▼ 携帯とPCの接続
DoCoMoショップでFOMA用USBケーブルを買って来た。
データ管理ソフトはSharpのサイトからDL出来るので、これで高解像度の画像もPCに転送可能・・
・・と思いきや、そのソフトでは(うちの携帯は)「ケーブルで読み書き出来るのはアドレス帳だけで、画像・動画ファイルの転送は出来ません」とある!
じゃあどうやって携帯で撮った画像を送るんだよ!と思ったら、「miniSDカードにコピーしてカードリーダーで読み込ませてください」だって。
なんじゃそりゃぁ!!
結局リーダーを買わなきゃならないのか・・('A`)
またこのソフト(タダだからあんまり文句言えないけど)が転送中頻繁にフリーズしまくるのも困りモノ。
バックアップ出来るだけ良いけどね・・
07/03/23(Fri)
▼ 越生 せせらぎ
またまたアドレスの慣らしにGLへ向かう。ちょうど昼時に合わせて、三度目の正直で今日こそ越生でうどんを食べるつもりだ。
暖かな日和で、宿谷林道から入り快適なライディングを楽しむ。
黒山方面に折れ尾根から下って行くと、やがて林の中の小さな集落にうどん屋の看板が見える。
古民家をそのまま店舗にしたせせらぎ(水・木定休)(●)は、まさしく田舎の素朴な風景の素晴らしい環境の中にあった。
天ぷらとおにぎりセットを注文。うどんを待つ間、時おり車が通る他は静かな時間が流れていく。
つるしこタイプのうどん、サクサクの野草やきのこの天ぷらともに大変美味しい。つゆにもう少しまろやかさがあると良いな。おこわのおにぎりも美味しかったが、梅干し抜きでお願いしたのを忘れられたようだ><
愛想の良い店のおばちゃんに見送られて店を後にした。
09/03/23(Mon)
▼ 色づく東秩父
昨日家にこもっていたので外に出かけたいのだが、晴れてはいるものの外は強風が吹き荒れて花粉や黄砂が舞い散っている。さすがにこの中をバイクは厳しいのでクルマを出した。
まずはまた裏道を確認しつつ川島から物見山へのいつものコース。やっぱり幹線を外れると格段に快適。後は川島からR254バイパスを坂戸方面に横切るルートだな・・
ときがわに向かい白石峠に登る。無人の剣ヶ峰でコンビニで買いこんだ遅い昼食。黄砂で景色も霞んでいる。
定峰峠にはこの強風の中バイクも数台やって来ていた。小川方面に下るとふもとでは色鮮やかな花々が春の訪れを告げていた。
▲色づく山里
▲農家の庭で見た巨大な梅木
▲コヒガンザクラも開花
▲見事な桃のアーチ(^^)
10/03/23(Tue)
▼ OM-18が戻ってきた
・・のはいいのだけれど弦のビビリはまったく解消されていなかった。特に4弦は酷い。弦高は適正になっているのだが。ネックを気持ち順反りにしてみたがムダだった。
加えて・・
ブリッジトップにはサドルを外した時に付けたと思われるいくつもの凹みキズが・・。
サドルサイド部分にもヤスリ荒加工の傷跡が残っていて汚い。俺でももう少し綺麗に作るけどなぁ・・。こんな感じ
サドルトップにはオクターブ加工がしてあるところはさすがだが、この雑な作業が仮にもリペア界トップクラスの仕事なのか??修理が立て込んでいると言っていたし、まあおそらくはお弟子さんに任せたのだろうが・・ちょっと哀しい仕上がり具合。この状態でサドルがパーツコーナーに並んでたら・・売値にもよるけどまあ手は出にくいよね。
向こうの言うとおり木が動いて改善するかもしれない夏まで我慢しようかと思ったけど、今日一日中弾いてみて、弾くたびにビリ、ビリともうストレスが溜まって仕方なかった。ラグタイムギターでは4弦はバックビートベースの要になる大事な弦なのだ。それが撫でるようにしか弾けないのではまったく形にならない。
やっぱりもう一度店に持っていって完全に調整してもらうことにしよう。でないとこのギター自体が嫌いになりそうでイヤだよ。
11/03/23(Wed)
▼ 喜多院の枝垂れ桜 まもなく開花
川越のイシバシにバラ弦を買いに行ったが目当てのゲージがなく、善龍でつけ麺を食べて帰る。同じような豚骨魚介系つけ麺でも店によってやっぱり印象が異なるんだな。ここのはつるしこの中太麺に、メンマ入り後味すっきり味の豚骨スープの組み合わせ。
喜多院に寄り道してみる。桜の咲く前の境内はガランとして寂しげな佇まいだったが、本堂に向かっていくとピンク色の枝垂れ桜のつぼみが膨らんでいた。
暖かい日が続けば数日で開花し始めるだろう。また早朝に花見に来るのが楽しみだ♪
12/03/23(Fri)
▼ CE-600TWの弦高調整
Simon & GarfunkelのFor Emily, Wherever I May Find Herを聴いていたら久しぶりに12弦を弾きたくなって取り出した。しばらく弾いていたが、弦高の高さとオクターブの狂いがどうにも気になって仕方がない。カポをつけると低音弦を中心に異常なくらいシャープしてしまうのだ。これは弦高を低くすれば改善されるはず。
まずはナット。一部のペグを回すとピキピキと引っ掛かりがあり微妙なチューニングがしづらいので、ナットヤスリで整える。11、12弦が特にそうだったが高かった弦溝はギリギリまで低くした。少しやりすぎたかも・・ とりあえずチューニング中に弦がナットでキンと鳴ることはなくなった。
ブリッジサドルは1mm弱低く削ったけれどまだ弦高は高め。でもこれ以上削るとブリッジピンからの弦角度がほとんど無くなってしまうのでムリだ。もっと下げるにはブリッジ上部を削らなくちゃならない。
ともあれだいぶ弾きやすくなって、ハイフレットのオクターブの狂いもかなーり改善された。ただ響きが若干buzzyな感じにもなっちゃった気もするので、機会があればブリッジを削ってもうちょっと弦角度を稼ぎたいところ。
▲アート・ガーファンクルの歌声とポール・サイモンの12弦ギターの響きが実に美しい
13/03/23(Sat)
▼ ネックを注文してみた
さすがポピュラー音楽の普及したアメリカ、自力でギターを組み立てる人のためにボディやネックを販売している会社がいくつかあって、しかもそれが結構安くて、バリエーションがまた豊富なのよ。普通じゃまず使われない材を扱っていたり、装飾性の高い美しい模様の材がお手頃価格で売ってたりして。
愛用している'57ヴィンスト、ビンテージタイプのネックはスリムで握りやすい代わりに、うっかり隣の弦に触れて音切れさせやすい(指が太いから・・)とか、指板のアールのキツさから来るチョーキング時の音詰まり、弦落ちしやすい、ハイポジが弾きづらい、などと悩みのタネが尽きない。一時は指板をなだらかに削ってしまおうかとも思ったけど・・結局グリップの細さは解決出来ないんだよなぁ。
んじゃぁ、元のネックは温存しておいて別のに交換してしまおうかという考えになり、Warmothっていうその中でも大手のサイトで1本買ってみることにしたのだ。
こんなの。バーズアイメープルっていう模様の入った木で、工房とかでオーダーすると高い・・はず(特に目の綺麗なのは)。そもそもFender互換とはいえうちのボディとビシッと合うのかとか、目の良し悪しは俺にはよくわからないから強度や音質的にどうなんだろうとかの不安は若干あるが・・せっかくいじるならカスタム色の強いやつにしようと思って。あと、ネックの状態が安定するまで1年くらい掛かることもあるみたいだ。
出来ればラッカー塗装が良かったんだけど、ここではポリしかやってないみたい。極薄塗装ということだから振動の伝達という点では大丈夫かな?でもこればっかは実際に着けてみないとわからないしねぇ(笑) まぁその分早く届くと思うので(ラッカーだと3ヶ月くらいかかるはず)今から楽しみにしている。1ヶ月くらいかな?はたしてどうなるかねぇ。
15/03/23(Mon)
▼ ヘルメットホルダー ワンキー化
900SS純正のヘルメットホルダーは、シートを外してその下にある針金状のバーにヘルメットのDカンを引っ掛ける方式だ(低年式だとフレームに普通のホルダーも着いていたと思う)。うちの車両はワンタッチバックルでシートバッグを着けるためにシートにバンドを巻いているのだけれど、時たまこれと干渉してホルダーが曲がってしまうことがある。その都度手で直していたがついに疲労して先日ポロッと折れてしまった。
両サイドに着いているので、反対側のホルダーを使えば済むのだが右側は慣れておらずどうにも使いづらい。そこでフレームに後付け出来るホルダーを物色していたところ、ものすごく有用な情報が目に入った。汎用のホルダーでは通常メインキーとは別にホルダー用のキーを持たなければならないが、これをメインキー1本で済むように改造出来るというのだ。それってめちゃくちゃ便利。
先人たちの知恵は本当にありがたい。詳しい方法は「ヘルメットホルダー ワンキー」辺りでいくらでも出てくるので、ここではかいつまんでレポートする。
まず元のメインキーと切り欠きの向きが合ってないと話にならない。カワサキ純正ホルダー、27016-5207というのがそのまま使えるそうだ。
ホルダーを分解。裏蓋を留めているのはプラスネジ2本だけ。
板バネ、ラッチ、シリンダーとバラしていく。小さい部品を飛ばさないよう、細心の注意を。
左の真鍮の部品(タンブラーという)5枚の組み合わせで開くキー開かないキーが決まる。メインキーを使った場合にどのタンブラーがどのポジションでどの程度飛び出すのかを検証する。飛び出しが上手く±0になるところはタンブラーをいじらない。
飛び出してしまう箇所はタンブラーの頭を削ってシリンダーと面一(ツライチ)に合わせるのだが、今回逆にキーが入る溝をハンダで埋めて揃える方法を取ってみた。キーの抜き挿しでハンダがどれだけ削れてしまうかが問題だけれど…そもそも使っているのが柔らかい真鍮の部品だし、大丈夫だろう。このやり方だとタンブラーの全長が変わらないのでセキュリティ的には好ましいハズ。
真鍮なのでハンダは簡単に乗る。ランブラーにはスプリングで上向きにテンションが掛かっているので、キーの通る溝の下部分をハンダで盛り、飛び出し量をヤスリで微調整する。シリンダーと面一になったらオイルストーンでバリを取って組み込む。
メインキーでしっかり面一になっている!
動作テスト。スムーズに解除出来た。
後はステーを買ってきて車体に取り付ければOKだ。
20/03/23(Mon)
▼ 早朝桜散策
帰宅後すぐ睡魔に襲われ寝たはいいが、3時間でパチッと目が覚めてしまった 外はそろそろ白みがかっている よし、春恒例 近所の桜を巡りに行こう
残念ながら空には厚い雲がかかっていて空気も冷え込んでいる これじゃ映えた写真は撮れそうにない 昨日あんなに暖かかったのになあ
小仙波のソメイヨシノ 昨日の陽気で開花が進んでいた はや7分咲きの木もあった
そのまま新河岸川に沿って氷川神社裏の並木を散策 田谷堰まで流す この堰は地味だけど好きなスポット
そこから東に横切って伊佐沼へ
今週末には桜のトンネルが出来上がるだろう
22/03/23(Wed)
▼ 川越〜毛呂山 早朝花散歩
睡眠3時間ほどで目が覚めてしまった 今日も午後から天気が崩れるみたいだし、朝定食がてら市内の桜開花調査に行ってこようかな
初雁球場近くの松屋に久々行ってみるとセルフ形態にリニューアルされていた ワンオペツーオペの店員が余裕なく働くのを目の前に食事するより自分的には精神衛生上よっぽどいい
仙波、氷川神社の新河岸川の桜並木の様子 何本か数輪の花を咲かせていたが全体的にはまだまだ蕾の段階だ
対岸に向かい合った2本の河津桜は満開 綺麗
中院に枝垂れ桜を見に行ってみる 早咲きなのですでに満開
本堂前の松の複雑な枝ぶりも見事
駐車場のエドヒガンももうすぐ満開
せっかく早くに起きたのだから天気のいいうちにもうちょっとぶらつこう 西川越からなんとなくr39を流して毛呂山へ
桂木展望台に行ってみる それにしても冷え込みが厳しい 電熱着てきて良かった
あちこちに降雪の跡が残る
林道桂木線から滝ノ入線へ さすがに花粉も全然飛んでいない 冷涼で瑞々しい空気をたっぷり吸い込む
里山の民家の前にはよくカラフルな花木が広がっている 麓ではほぼ散りかけの紅梅も山の中ではまだ満開
確かな春の来訪をたっぷりと楽しめた 陽気の中もいいけれど、初春を思わせる寒気の中を走るのも華やかな花のありがたみを余計に感じられていいものだ
来週はうちの方でもソメイヨシノの開花が始まるかな