06/10/27(Fri)
▼ 繁忙期
今週から来週にかけて近隣の高校・大学の学園祭があるので店が忙しい。
例年だと本番直前(前日とか・・)になって慌てて練習を始めるバンドが実に多かったもので、いざスタジオを押さえようにも当然その頃には予約は満杯でもう空いている部屋など無く、練習場所探しに四苦八苦している様子が電話口からもよーくうかがい知れた(^-^;
今年は計画性を持ってリハに入るバンドが多いみたいで、皆さんなかなか優秀だなと思う(偉そうw)。
07/10/27(Sat)
▼ 台風の日に
大学生のお客さんが卒業で今回が最後のライブになると聞き、まこと学園祭のステージを見に行った。
校舎は川越にあるので近いのは良いが、なにしろ台風の再接近中である。気の毒にも露天の屋台はもちろん軒並み全滅、客足も鈍っているみたいだ。横殴りの強風だ、無理もない。
ライブ後車で出勤したら駐車場から店に行く途中で、見えない縁石に足を取られて転倒してしまった。流血こそしなかったが酷い打撲だ。おまけにその時にポケットに仕舞っていたMP3プレイヤーを失くしてしまったらしい。もう散々!><
08/10/27(Mon)
▼ 奥多摩に紅葉ツーリング
天気の回復がイマイチすっきりしない。山梨方面はわりあい良さそうなので久しぶりに奥多摩に行ってみることにした。
中央道上野原ICから小菅村方面に向かう。r18を北上、山間に入ると少しずつ辺りの緑に黄色やオレンジが混じりだす・・見頃にはまだまだといったところだが、一宮神社脇の枝道からちらと覗いた山はオレンジ色に盛っていて、期待が高まる。
途中色づきの良い木をいくつかカメラに収めようとしたが太陽がなかなか雲間に隠れて出てこないのでシャッターを押すタイミングが難しい。それでも気温は予想以上に暖かで過ごしやすいのはありがたい。
R139に折れ松姫峠に向かった。さすがにこの辺まで来ると紅葉も進んでいて、雲の隙間から注ぐ陽を受けてオレンジ色に輝く山の姿を楽しむことが出来た。
走っては停まり、を繰り返していると平日にもかかわらずツーリングのバイクがしばしば追い抜いていった。
峠直下のヘアピンから望むパノラマは今日も圧巻で、いつまでも眺めていたくなるが足元が断崖の道っ端ではやっぱり落ち着かない(;^ー^) 峠の駐車場は開放感が薄いのでいつも俺はこっちに来てしまうが・・
峠を南に駆け下りるとオレンジの木々がまた緑へと戻っていく。深城ダムの紅葉もまだまだだ。来週末辺りには見頃になっているかな。でも今年はなかなか寒くならないよね。
大月に出てうどんの昼食。さすがにこのご時勢で350円の看板は外されていた(それでも400円だから安いよ)。
ちょうど昼休みの時間だったので近所の勤めの人に混じって待つこと15分。つけうどん大に野菜天ぷらを付けて620円。もうお腹いっぱい。
しばらく笹子川のたもとで食後の休憩の後、R20を西に進み塩山フルーツラインから柳沢峠に向かった。さっきまでの穏やかな天気はどこへやら、暗い灰色の雲が西から急激に空を覆ってきている。シールドに当たる風に微かに雨粒が混じりだした。先を急ぐ。楽観して今日はカッパを持ってきていないのだ。
柳沢峠周辺は紅葉の最盛期。天気が良ければ美しい景色をゆっくりと楽しみながら走れたのだが今日は足早に駆け抜けるしかない。なんか前にも同じようなことがあった気がするなぁ。急いでいるのが気配に出ているのか、前を走っている車が皆すぐ先を譲ってくれた。ありがとう。
丹波渓谷に下りると紅葉は始まったばかり。チャンスがあったら再来週辺りまた来ようか。周遊方面に向かうと降られそうなので青梅街道にて帰路に着く。なんとかポツポツ程度の雨で済んだ。ハア。
▼ セルモーター死亡
家の近くのとある交差点で信号待ちが長くなりそうなので、ふとエンジンを切った。
青になりセルを回すが、エンジンは重そうに唸るだけで動かない。えっ・・、と路肩に寄せて何度も再始動を試みるもみるみるうちにセルの回りは弱くなり、ついには完全に沈黙してしまった。先月にバッテリーを上げてしまった時とほぼ同じ状況だ。
幸い下り坂での押し掛けでエンジンは掛ったのだが・・帰宅後バッテリーを充電してみたがやはりセルでは始動出来ない。今回は車からバッテリーをジャンプさせてみてもダメ。これはどうやらバッテリーの問題ではない。そして何度もセルを回しているうちについに・・焦げくさい臭いがしてセルは完全に死んでしまった(×_×)
夜借りていたウィンカーレンズを返しにRAZAに行ったついでにバイクの引き上げを頼む。セルモーターの中のブラシが焼けただけならばO/Hで直せるらしい、ホッ。仮にセルassy交換となると8万くらい掛かるそうだ。(((( ;゚Д゚))))コワー
バッテリーの突然の上がりも単に寿命なのか、充電系統にどこか異常があるのか。気になるところである。
12/10/27(Sat)
▼ D-18ナット交換
曲を気持ち良く弾いている最中に1弦が2度も弦落ちしてイラッと来たので、ナットを交換することにした。
6弦の溝位置はそのままにして、1弦を少し内側に入れたので弦と弦の間隔はわずかに狭くなった。そのため2弦を押さえた時に気をつけないと若干指の腹で1弦がミュートされやすくなってしまった。
ホント微妙な差なんだけど、実際のプレイアビリティに影響が大きい部分。どうしても気になるようならもう一度作り直そう・・(´・ω・`)
(10/30追記:結局作り直したのでしたw)
13/10/27(Sun)
▼ 赤城山の紅葉
寝ついたのは遅かったのだけれど、家人の物音で朝早くに起きてしまった。空が真っ青なので午後のMotoGPのレースまでちょっくら出かけてくることにしようかな。
8時前に関越に乗り、北上する。防寒インナーを着込んで革パンを履くと腹がどうしようもなくキツくて前傾姿勢が辛い。夜食が祟ってるな、これは。
渋川を過ぎ、高速が山間部に入ると急激に気温が低くなった。いつの間にか頭上には一面雲がかかり、雨粒がポツポツとシールドに当たる。山によくある一時の天気雨ならいいが・・。
秋の峠走りということでウィンタージャケット+サーマラップ+ジオラインの装備で走っていたのだが、それでも冷え込みに堪らず赤城高原SAに立ち寄って、さらに電熱ジャケットを着こむことに。さすが頼れるW&Sのヒーテッドジャケット、目盛2程度で十分にぽかぽかになった。
▲変なとこに停めてごめんなさい 右スペースにバイクが並んでいたのでつい(^_^;)
しかしながら、月夜野ICを過ぎていよいよ雨がシトシトと降り始め、路面は完全ウェットに。あの出掛けの秋晴れでまさか雨が降るなんて思わないのでカッパはアドレスの中だよ。どうすっかな・・
下は革パンだし、ジャケットは一応オールウェザーではあるけれどもカッパほどの性能はない。
第一予定の水上ICで降りたが、勢いよく流れる雲を見るに雨は止むどころかこれから本格的になりそうで、とてもカッパ無しで山間部に突入出来る感じじゃなかった。紅葉が見頃なだけに残念だが、引き返すことにした。
昭和ICで下りて赤城山北面を目指す。高原から開けた沼田方面に美しい虹の橋が掛かっていた。
▲橋の根本の場所までこれほどはっきりと見えたのはあまり記憶にないよ
ICからのルートを覚えていなくて、危うくガス欠の羽目になるところだった。地図を確認し見覚えのある景色に出て、無事上毛三山パノラマ街道(r251)に入り、赤城山に向かう。
山間部に入ると美しい紅葉が目に入ってきた。
がそれもつかの間、またしても雲が空を覆い、木樹の輝きをブロックしてしまう。ところどころにハーフウェットの路面が現れ、濡れ落ち葉でタイヤのグリップを失わないよう注意が必要だった。残念ながら頂上近辺の紅葉はすでに盛期を過ぎ、散ってしまったものも多かった。
大沼に到着。強風が吹きつける。湖面も鋭い三角形に波立っていた。寒々しい風景に爽快感は乏しい。
せっかく来たのだし赤城神社でお詣りをしよう。強風に車で来ている周りの観光客は皆寒そうにしていたけど、俺はツーリング用防寒着なのでまさにどこ吹く風。
さて駐車場にバイクを停め、食事処を物色。ずっとお腹を圧迫されていたのであまり食欲が湧かないが、きのこ汁の看板を見つけて店に飛び込んだ。1杯250円也。
うーん、赤だし味噌にアミタケ美味いわ。3杯くらい飲んでもいいくらい。
さて、それじゃそろそろ昼になるし天気も芳しくないし、早めに帰途に着くとしますかね。
14/10/27(Mon)
▼ 奥秩父の紅葉
先週も店が忙しく、この休みはすっかり家でダラケていたい気分ではあったが、せっかく天気もいいし紅葉も進んでいるしということで覇気を高めてドカを駆り出す。
花園ICで高速の出口ゲートが開かなかった。車載器は動作中だがETCカードの読み取り応答が無い。係員のおじさんが調べてくれたところによるとチップの磁気不良みたい。このカードはもう使えないので、再発行してもらわなければならない。
R140から円良田湖へ折れ、r44にショートカット。神流川に出てR462を進む。ちらほらと名物の冬桜が咲き始めているようだ。
ということで下久保ダムの堤体道路を渡り、
城峯公園に寄ってみた。
園内は色づいた木々でカラフル。
麓でもちらほら、という感じだったので高台ではまだまだじゃないかな?と思っていたら結構咲いている。
ここの冬桜は十月桜を改良した八重桜で、近くにある群馬県の桜山公園とは違う品種なのを初めて知った。あちらの方はもっと慎ましやかな感じ。
快晴の濃いブルーをバックにピンク色の花びらが華麗に映えている。
薄紅のふさふさした花弁が可愛い。
展望デッキからは城峯山方面の風景、頂の展望台からは神流湖が望める。散策中はロンTの袖をまくるくらいの陽気だった。
園内に駐車場があるのはもちろんだが、公園から結構な間山道の車線半分にテープで駐車スペースが確保されていたのにビックリ。ライトアップもやってるっていうし、休日はそんなにまで行楽客が来るのかな。
バイクを降りると陽射しが暖かいが気温自体はまだ低いので、一旦走り始めると革ジャケのみではやはり若干肌寒い。
さて、山々の色づきを楽しみながらR462を快調に西へ。R299との三叉路でしばし悩む。このまま相木・長野方面に出るか、それとも折れて奥秩父に向かうか…
先のETCの不良を考慮し、帰路の高速を避けて奥秩父に進路を取った。まあ平日に割引の恩恵はほとんど無くなったからあまり関係ないのだけれど。
この辺の紅葉も見頃になっている。こういう景色を見ると、やっぱり家でゴロゴロしていなくて良かったと実感出来るw
県境のトンネルを抜けてすぐ金山志賀坂林道に右折。
人気の少ない山道。
相変わらず路面状態はあまり良くないが、深い山紅葉を存分に楽しめた。
峠の少し手前にはモミジの並木があって今が最高潮だ。
緑のままのスギとの対比が鮮やか。
八丁峠からの眺め。
トンネルの脇に注意看板が出ていた。平日は通行止めになる時間帯があるので通過の際には注意が必要だ。幸い開放時間になる直前だったのでそのまま先へ進む。去年の豪雪の影響か日窒の廃屋は一部崩壊していた。
中津川渓谷を通過。色づきはまだこれから。
R140に出て右折、雁坂方面へ。
豆焼橋の紅葉。
そして豆焼橋から雁坂大橋方向を望む。最初曇空でくすんでいた色調が、
太陽が顔を出すとパッと鮮やかに色づく。
タテ位置も。数分ごとに太陽が雲間に隠れたり出たりする度に木々が照らされてなんとも美しいショーだ。
あの橋を渡ると雁坂トンネル経由で山梨県だが、今日はここで引き返し。
ちょうどお昼時だったので、山麓亭 雁坂峠茶屋で食事。ちょっと先のこじんまりとした店舗から場所を移してリニューアルしたようだ。
山間らしく木をふんだんに使っており、落ち着きのある店内。
無垢材の贅沢なテーブル。
とろろめし(1,100円)。とろろが濃厚!品数が多いのも嬉しい。ご飯が麦めしだとなお良いのにな〜。本店が三峰神社の境内にあるらしい。あまり商売熱心ではなさそうなのもなるほどという感想。
国道の車列を裏道でかわしてミューズパークに立ち寄った。
イチョウの紅葉はだいぶ進んでいて、平日とはいえ行楽に来ている人も多かった。
ベンチで寝転んでいると、少し強めの風が吹く度に回りのカツラなどの立木からバサバサと一気に葉が落ちる様子が印象的だった。
空気がひんやりとして少し雲行きが怪しくなってきたので、定峰峠、白石峠から急ぎ帰途に着く。結局降られることはなかったが、オレンジ色の夕日が差す平野部から山を見るとまだ怪しい色をしていた。
今日はたいした距離走ってないのにそこそこ疲れたな。体があちこち痛いよ。
▼ プラグ交換
プラグの点検をしたところ、リアバンク側にカーボンの付着が多かった。家にDCPR7Eがあったので前後ともに交換。夏場フロントは8番の方がいいかも。
15/10/27(Tue)
▼ 秋の十石峠〜ぶどう峠
早朝目が覚めると久々に体が軽い。崩れる予報だった天気はすっかり晴れマーク、しかも気温も20℃越えとのこと。これは走りに行かねば!
関越花園ICからR140を西進、円良田湖に折れて交通量の少ない裏道を行く。r44から鬼石方面へ折れて、R462へ…
ロンTに電熱、革ジャケという薄着で来たらさすがに朝方の山間ではちょっと肌寒かったので、下久保ダムに寄って少し日光浴する。
今年の冬桜は開花がかなり早かったみたいでもう終盤に近い。城峯公園に寄ろうかと思ったけれど今回はパスして先へ。
神流川と紅葉
ドコドコ気持ちよく走っていたら、恐竜センターの先辺りで停止車両に隠れた工事信号に気づかずうっかり通り過ぎてしまい、先に並んでいたバイクの間に入れてもらった。申し訳ないです。
上野村に入ってそのままバイパスから狭路を進んで十石峠へ向かう。何年ぶりかだけど、これが路面が全改修されていて全く実に走りやすい!拍子抜けするくらい楽に峠まで走ることが出来た。
道幅を狭めた大菩薩ラインくらいの走りやすさ
雲のプリズム
十石峠
一方で山梨側は相変わらず凸凹の路面状態。緊張感が増し、ペースはガクッと落ちる。
古谷ダムの辺りもなんとなくずいぶん綺麗になってるような…記憶違いかな。
乙女の森駐車場
道が平坦になりしばらくして、右手に色づいた大イチョウが見えたので行ってみると佐久東小学校跡地とあった。3年前に閉校したらしい。
綺麗な色づき
2本のイチョウは何十年子供を見守ってきたのだろう
佐久穂町からはr2に折れてしばらく閑静な田舎道を走ると田園風景と交互して、黒澤酒造を筆頭に実に味わい深い古い造りの建物が軒を連ねる。トコトコと何度走っても楽しい。
県道は千曲川を挟み、ずっと国道、鉄道と並走していたが小海でそれらから逸れ、相木の山間部に入っていく。
綺麗に色づいたカラマツを眺めつつ、r124に折れるとぶどう峠に向かう。さほど荒れたイメージはなかったが、さっきの十石峠の後だとやはり走りにくく感じる。ぶどう峠は峠を越えてからがまた長い…。最近、肩の代わりにリーンからの起こしの時に右足首が捻って痛む。
峠近くの祠
峠東側の展望
楢原に戻ってちょうど昼時。開いていたら久しぶりに旧道の藤屋でうどんを食べようかと思ったが、残念ながらすでに予約の分で終了とのこと。次はいつ食べられるかなあ…
R299から秩父に下り、また小鹿野で肉の味噌漬をお土産に買う。なんつっても過去のお土産の中で一番評判が良い。
そしてようやく御花畑駅のはなゆうで天ぷらうどんの昼食。麺もつゆも天ぷらもほんと美味い…聞いたらやっぱり機械打ちなんだって。300円でこのクオリティはすごい!
不思議とまだたっぷり余力があったのでもう一丁、定峰峠越えからのときがわ経由で帰宅。近年珍しい9時間走り詰め!渋滞の有無で疲労度が全然違うね。
17/10/27(Fri)
▼ 栃木紅葉ハーフツーリング
少し寒気を覚えて昨日の休日は一日床で安静にしていた 今日は午後から普通に仕事があるけれど、どうも明日から週末にかけてまた天気が崩れるらしい…
せっかくの秋晴れなので、体にムチを打って出勤前にひとっ走りしてくることにする
用心して冬装備で6時前に出発 乗り始めは汗をかくほどだったのが、利根川、渡良瀬川と渡るにつれて冷え込みが厳しくなってきた 電熱の出力も上げ気味
栃木ICで高速を下りて、開けた河岸段丘の道r32を北西に向かってひたすら進むと、清流の郷かすおという一休みするのにちょうどよい所があった
走行中は厳しい冷え込みだが、日向で水分補給している分には陽射しがぽかぽか暖かい これから日中は気温も上がりそうで一安心
粟野川沿いの鄙びた道r246を進み山間部に入っていく こういう人気が少なくてトコトコと走りやすい道が好き
しばらく快走し基幹林道前日光線との丁字を右に折れる 20年くらい前、まだダートの時代に走ったことがあるけど、こんなに広くて快適な道だったかなあ?
とはいえやはり峠付近になると狭く、ところどころで落ち葉の積もる路面が濡れていたりするので、グローブを3シーズン用に着け換えた 生地を重ねたウィンターグローブはどうしても操作に対してワンテンポ反応が遅れてしまう
かじかむほどの気温でもなくなったので大丈夫だろう もう電熱のスイッチも入れてないし
峠を下りきってトンネルを出ると、見覚えのある古峯神社が見えた 変わってないね〜
まずは拝殿(右)をお詣り
その後境内を散策する
頭に苔を生して神域を護り続ける狛犬
300円を支払い古峯園に入園する
広々とした野趣豊かな庭園 景勝池をぐるっと一周できる
ひときわ目を引く真っ赤なモミジが
小滝とモミジ
茅葺きの茶室などがまたいい雰囲気
ツツジも紅葉
美しい景勝池
巨木のたもとに建つこれまたお洒落な甘味処
秋の景色を満喫 のんびり鑑賞して歩いてすっかり汗をかいた
電熱ジャケットを脱いで粕尾峠方面に向かう
ここr58も昔はダートだったはずだけどもう全舗装になっている
途中、古峰ヶ原高原という開けた場所に出て、色づき始めた山々の素朴な風景を見渡せる
峠でr15と合流したが、そこからが大変!
足尾へ下る道は、狭い ウェット 落ち葉 浮砂 舗装剥がれと五重苦の酷い道だった グリーンラインよりもはるかに走りづらい
景色なんか眺めてる余裕はない とにかくコケないように細心の注意を払って下る ほとんどバンクさせられない状態 無事にR122に出られて本当にほっとしたよ…
草木ダム方面に戻り、みどり市花輪の丸美屋自販機コーナーでお待ちかねの昼食
今日はひもかわうどんにした 250円とあいかわらず激安! ありがたいよね
赤城を回る予定だったけれど、予想以上に時間を食ってしまった
仕事に間に合わなくなったらマズイのでこのまま帰途に着くことにしよう
▼ またしてもエンジン不調
粕尾峠を下っている時に、またしてもエンジンが吹けなくなる
アクセルを開いてもブス、ブスとくすぶって回らない 戻すとパン、パンとアフターバーン スターターを開いても症状は収まらない
しかし路肩で1分ほど停めているとあっさりと復活…いったいなんなんだ
その後帰りの高速でも走行中同じ症状が発生! 追い越し加速の最中だったので危なかった 後続車がなくてラッキーだった…
ガラガラの左車線で念入りにテストしたところ、低開度では問題ないが中開度以上でパーシャルをしばらくキープしていると症状が起きる 同じ100km/h走行でも6速チョイ開けでは問題ないが、下のギアでスロットルを開いたままでいると発症する MJかJNの領域だ
今日はオイルクーラーに冬季用のガードを着けていたから、峠でも高速でも油温はしっかり90℃前後あった オイルやTDMRのフロートチャンバーからのオーバークールはありえないので原因から除外
自分としてはずっとキャブセッティングの狂いやジェットの摩耗を疑っていたが、帰宅後に検索してみたらどうも一番怪しいのはフューエルタンクのエアベントホースの詰まり
出ている症状がドンズバだし、思い当たる点もある ホースが少し折れ曲がり気味だった部分があったような気がする ワンウェイバルブもチェックしてみよう
(追記:ホースは問題なかったが、ワンウェイバルブの通りがあまり良くない状態だった 交換して調子をみてみる)
21/10/27(Wed)
▼ 越生にお昼を食べに行く
今日も早朝に目が覚める 昨日は疲れて早く休んだのでお腹が減っている
こんな寒い日には温かいひもかわうどんが食べたいな…ということで越生までアドレスでぶらつきがてらお昼を食べに行こう
通勤ラッシュの時間帯 なるべく裏道で渋滞を回避する でも基本、そういう車とは向かう方向が逆なのでそこまで混んで困るということもなかった
あまりに寒いのでコンビニに寄って温かいものを補給 昨日はあんなに暖かかったのにどうして… 今日こそ厚着で来るんだったよ
ほかほか肉まん
方角だけを頼りに進む道すがら、路傍の変わった工作物に目が行くのがアドレス旅
これは非常用の井戸らしい
蔦に侵食されつつある廃屋
おしゃもじ山公園に寄る 展望台が高台にあるので市街地からにしては結構眺めは良い
展望台の真ん中で一人あぐらをかいて瞑想している男がいてちょっとビビった😱 この寒いのに上下スウェットだし
鳩山の三嶋神社をお参り
春には参道の桜並木が綺麗なところ しかしながらほとんど地元の人しか訪れない穴場
神社からひまわり通りの枝道に入るとゴルフ場の周りを半周して箕和田湖に出られる…ハズだったのだけど、どうやらルートミスしたようでとんでもないダート道に入ってしまった
始めこそ車1台くらいの道だったのが次第に散策路の様相になり、最終的には路面は凹状に割れて大石の転がるガレガレ道に😱
幸い下りきった先の方にある家屋が見えたので押していくと、そこには地蔵尊や馬頭観音の石碑があり、どうも旧街道の辻らしかった 現状ほとんど民家の庭先なんだけどね
そして見覚えがあるなと思ったら目の前の道はr41だ ともあれ転倒も怪我もなく生還できて良かった…
越生に辿り着いたが、お店の開店時間にはまだちょっとある 裏道探索しながらゆっくり向かおう
なんだか雰囲気のある、土蔵のある民家
レトロな白いスクーターとベンチがまたいい演出してるねえ
こちらのお宅には井戸があるんだけど、なぜ庭の敷地のど真ん中に🤔
井戸が先にあってそれから家を建て直したとか? 場所がいいのか悪いのか…
こちらは昔旅館だったとかかなぁ? 二階は町家造りっぽいんだけど
坂を上る枝道に折れると数軒の住宅地があって行き止まりだった
行きに挨拶をしたご婦人にまた声を掛けたところ、坂の下まで乗せていってほしいと仰る😳 なんでも忘れ物をしてしまって、来た道をまた戻らなければならないとのこと👌
黒山三滝のすぐ手前にある村社熊野神社に寄っていこう いつも目の前を通っているわりにお参りしたことがなかった
立派な御神木
小さそうに思っていたが敷地は思っていたよりも広かった
拝殿の造りも立派なもの
地域がらか巨木に囲まれてなかなか良い雰囲気
それではそろそろお店に向かおう
ところが目的の店はやっていなかった 前にも何度か訪ねているがいつも同じように本日休業の札 もう店をやめてしまったのかもしれない…
もう二軒ほど目星をつけていた店はどちらもあいにくの定休日 ツイてない
ということで安定の大海軒へ
玉子入り中華そば 気持ち硬茹での麺に煮干しの香り、アツアツのスープ、柚子一片
永福町系はここがやっぱり一番好きだな〜
r30から宿谷に回ると十月桜が咲いていた こんなところにもあったんだ
宿谷の滝を訪ねる 相変わらず手近に素晴らしい渓流を楽しめる
一部破損して草ボーボーだった休憩所も復旧してくれたみたい😄
滝に着くと驚愕することが… えっ?滝?裸の男?
なんとこのクッソ寒いのに行水をしている人が!
滝の手前に停めてあった自転車から察するに、峠走りで火照った体をクールダウンしていたのではないかという結論 それにしても風邪を引いちゃいそうだけど大丈夫?
雨も降ってきたし帰りましょうか いやあ今日は衝撃的なコト(人)がたくさんあったなあ…
> 風 [おお〜奥多摩紅葉だああ(^^) セルが逝ってしまいましたか残念!]
> かと [時間が取れたら再来週辺りまた行ってみようかと思います。天気が良くないのは悔しい!]