03/12/01(Mon)
▼ ドライブ組み替え作業
今日はお休み、しかしまたもや雨・・。
部屋の掃除と、この間買ってきたドライブ類のセットアップをする。
HDDのリムーバブルケースの取り付けにちょっと手間取ったくらいで、これといったトラブルもなし。
さっそくデータをCD-Rに焼いてみるが、さすがに24倍速の最新ドライブは仕事が早い。
何しろ今まで6倍速だったから・・(^-^;
07/12/01(Sat)
▼ 喜多院、中院の紅葉
気持ち良く晴れたので、出勤の前にちょっと喜多院に寄った。
境内の桜(の葉)は昨日までの雨でほとんど散ってしまったが、モミジが見頃を迎えている。土曜日とあって、拝観する観光客やカメラを持って境内を散策する人が多数訪れていた。
和服は寺社に似合うね
どろぼうばし方面は近隣住民の散策路
境内のベンチで寛いでいたら突然シュイィィーーンと掃除機をかけるような甲高いモーター音が聞こえてきたので見ると、清掃夫のおじさんが枯葉を電動ブロワーで吹いて片づけていたのだった。ああ、せっかくの秋の境内の落ち着いた風情が台無しだよ!^^;
そりゃ人手が無いと掃いて集めるのも大変かとは思うが・・なんか川越って観光客呼びたがってるわりにこういうところがツメが甘いんだよな。
モーター音から逃げるように中院に移動すると、こちらも意外に人が多かった。お寺の親族さんだろうか、中庭の長テーブルでティーパーティーを開いている。羨ましいな。
境内に一本真紅に色づいたモミジがある。デジカメでは彩度を落としても飽和してしまうほどの鮮やかさだ。ひっきりなしにカメラを構えた人がやって来る。
さて、お腹も減ってきたし、そろそろおいとまして出勤路に着くとしようか。
08/12/01(Mon)
▼ 晩秋の奥多摩へ
ここ数日にわたって快晴が続いている。今年の走り納めのつもりでドカで出かけることにする。朝方の冷え込みが厳しいので昼辺りからお手軽な定峰あたりに・・なんて日和りかけたが、秋山、猿橋、陣馬と遅い紅葉を巡るコースが魅力的なので、使い捨てカイロで防寒対策をして奥多摩方面に向かうことにした。
圏央〜中央道にて上野原へ。r35で秋山を目指す。閑静な村落を抜ける交通量の少ない道だ。
とりたててこれといった売りや名物はないが、素朴な山里の紅葉を眺めながらワインディングを楽しめるので、秋口にはよく走りに来る。去年はFフォークのオイル漏れが発生してリタイヤしたこともあった。
快調に大月まで出て猿橋を訪ねると、終わりかけながらもいくつか紅いモミジが残っていた。
俺の好きな水路橋側の川面のモミジはすでに散ってしまっていた。残念。対面側のモミジを中心に写真を撮る。
猿橋からR139を北に向かい松姫峠に上る。路面状況がやや心配であったが凍結や砂も無く、いたって走りやすかった。1ヶ月ぶりにワインディングを堪能。キャブレーションも快調でアクセルを開けた分だけバイクがグングン前に進んでいく。やはりエンジンは定期的に温めないとどこやら調子を崩しがちだ。
峠を越えて小菅村に下り、湖畔沿いをたどって奥多摩湖方面に向かい、三頭橋で休憩。冷え込み厳しい平日にもかかわらずバイクの姿が多い。皆も走り納めかな。
せっかくなので俺も月夜見第一まで走ることにする。路面状況を確かめながらゆっくりと流した。ところどころ塩カルが撒かれたらしい跡があった。それほど大量ではなさそうで滑りはしなかったが、帰ったら洗車しないと。
雲ひとつない青空に奥多摩の山々と湖を見下ろす。
周遊入口の表示では気温は9℃と意外に上がっていた。カイロのおかげもあって暖かく感じる。カイロを使ってもうしばらく走り納めは延ばせそうだ(^ー^)
Uターンして小菅に戻り、r18から藤野に向かうと、川沿いのモミジが盛りでたいへん綺麗だった。あいにく陽が射し込まない時間帯なのでほとんど写真はあきらめたが、光が当たればさぞ映えることだろう。早朝か夕方になるのだろうか。
棡原集落でようやく日向にある見頃のモミジを見かけた。
しばらく通行止になっていた甲武トンネル方面であるが、大型車以外は片側通行可となっていた。ここが通れないとかなり不便だからね。でも今日はそちらに行かず、r522へ進み藤野から和田峠に向かう。地図を持ってこなかったのでちょっとミスコースした。おかげで裏道を覚えたけど。
峠に登る途中に富士山を拝めるポイントがあるのだけれど、朝方はくっきりと見えていた富士山の姿がすっかり雲に隠れてしまっていた。残念。
昼なお暗い峠に着くと茶屋が開いていたので甘酒を買う。茶屋から団体を乗せたバスが藤野に下っていくと急に静かな空気に包まれた。
集落を抜けて陣馬街道に出た。この辺りは夕暮れには綺麗なオレンジ色に染まり美しい山村風景が広がるが、まだ時間が早いのであまり日が射しこんで来ていない。今日はそのまま日の出ICから帰路に着いた。晩秋を満喫したツーリングだった。
09/12/01(Tue)
▼ アドレスのリアタイヤ交換
この前のツーリングでリアタイヤの溝がすっかり無くなっているのに気づいた。ミシュランのS1が現在メーカー在庫切れとのことで、ヤフオクで在庫を持っているショップから入手して自分で交換することにした。ライブも終わってようやく時間の余裕が出来たので(間違って指を痛めでもするといけないから延ばしていたのだ)今日交換することにしよう。
まずはマフラーを外す。ステー2箇所と車体下部のフランジボルト2本で留まっている。横置きシリンダーだからエキパイは真下に出てるんだね。
マッドガードも外したら、ホイールのセンターナットを外す。だがこれが外れない(;^ー^) リアブレーキをガッツリ掛けてホイールをロックさせて、ブレーカーバーに全体重を掛けたがダメ。前回の交換の時笹島さんがガッチリ締めてくれたらしいw こりゃもうインパクトレンチの力を借りるしかない、ということでホムセンに行って22のソケットを買ってきましたよ。さすがにインパクトを使ったら簡単に外れたけど、時間をえらいロスした。
何年ぶりかでタイヤレバーを使う時が来た。小さい径のタイヤ交換は固いから本当は敬遠したかったのだが。
足で踏んづけてビードを落とし、石鹸水をジョバジョバつけてタイヤをホイールから外す。片側を外に出すのは簡単だけど、タイヤをホイールから分離させるのが苦手。四苦八苦してなんとか外したが、リムを1箇所わずかだが歪ませてしまった。
今度は逆の工程で新品タイヤを組む。どっちかというと入れる方がわりと楽だった。ミシュランは軽点表示が無いんだけど大丈夫なんかな?
手押し式の空気入れしかないのでビードが出るか心配だったが、エアをパンパンに(300Kpaくらい)して地面にバウンドさせて馴染ませている最中にパンという音がしてあっさりビードが出た。後は指定のエア圧に調整して元通り組めば完成。
自分はたっぷり1時間以上掛かったが、
この動画だと5分も掛からずに交換しているのがスゴイ。さすが本職は違う・・なんでこんな簡単そうなの?(;^ー^)
おかげで動画を見たらまた交換作業をやってみたくなったよw 次回、フロントタイヤ編に乞うご期待w(いつになるやら)
11/12/01(Thu)
▼ テールランプのLED基板 製作中
ここまで進んだ。
裏面はこんな感じ。
ここで9V電池を使って点灯確認してみると、いくつかのLEDが点かない。初期不良にしては数が多いし、もしやハンダの熱でやっちゃったか?といくぶん不安を覚えながらもハンダづけをやり直すと、今度は1列だけ点灯が暗くなってしまった。LEDをつけ直したり、配線をていねいにやり直してようやく全て均等に点灯した。なかなか繊細で緻密な作業ですなあ。
これを仕上げたら、次は別基板でナンバー灯を作って、ハーネスでつないで・・レンズへの固定をどうしようかな。アルミ板を使うか、それともお手軽にホットボンドにするか?
14/12/01(Mon)
▼ 岩殿観音の大イチョウ
午後になっても降ったり止んだりのすっきりしない天気。今日はバイクでの散歩はやめておいて、夕方に岩殿観音までドライブに出かけた。西の地平線間際には晴れ間も出ているが、やはり時おり雨がパラつく空模様。
東松山のピオニウォークを横目に見てr212をひたすら真っ直ぐ。巨大キャンパスが立ち並ぶ丘の駐車場に車を停めて坂を下りていくと、先月まだ緑だったイチョウの葉はすっかり黄色に変わっていた。
見事な色づき!
小雨がちらつく人気のない夕刻の境内は格別の風情
17時を回ったところでライトアップの照明が点いた
寺社とイチョウは良く似合う
落ち葉の絨毯
暗い中の手持ち撮影では限界がある(実際はもっと薄暗かった)。日が沈むのが早くて、日の入りまでに間に合わなかったよ。しかも場所が山陰だものねえ。今度また晴れた日の昼間に再訪したい。
20/12/01(Tue)
▼ 正法寺の大イチョウ
こちらもそろそろ見頃になっているだろうと、先週に引き続き東松山 岩殿観音正法寺に大イチョウを見に行ってみた
夕刻訪れると少ししてライトアップが始まり、薄暗い境内にイチョウの姿がぼんやりと同化している 鑑賞しているところへ柔和な住職さんが現れ、しばらく会話した後観音堂で念仏を唱え始めた 堂の扉を閉める時間のようだ
自分も空腹が限界まできたので近くのうどん屋で腹ごしらえをしてから、再度訪ねてみる
すごいな…薄暮の時よりも暗闇の中に照明によって黄色と陰影がはっきりと浮かび上がり、その見事さが段違い
シャッタースピード1/4を手持ちでなんとかがんばってみた
今どき白熱灯というのがまた雰囲気に貢献してるよね ライトアップの費用は掛かっても冷たい光になるのを嫌ってあえてLEDにしていないんじゃないかと想像
LEDも併用してました😅 今時は暖かい昼白色のワークライトもあるんだね ヘッドライトバルブもこのタイプのLEDで出してくれればいいのに
とても満足した 今週末くらいまでは楽しめるんじゃないかな 暖かい格好でぜひ行ってみてね
21/12/01(Wed)
▼ チェーン調整とアジャスター修復
900SSのチェーンが伸び気味 チェーン清掃とルブ塗布、及び張り調整を行う
しかし以前に張り調整をした時に気付いていたことだが、スイングアーム左側のアジャスターボルトがおそらく侵入した水分でサビてかなり固着している サイドスタンドで立てておくとどうしても左側に水分が溜まりやすいのだろう この際これも修復してしまおう
潤滑後、張り調整しようにもやはりアジャスターボルトがまったく動かない… まずはボルトを完全に抜き取る必要がある
しかしあまりに固着しているため片口スパナでは角を舐めてしまう なのでアクスルシャフトを押し込んでスペースを作り後方からディープソケットを使うことにした
ラスペネを吹きまくり、ブレーカーバーで30°くらいずつゆっくり緩めたり締めたりを繰り返して固着したボルトを徐々に抜いていくが、ギシッ、キンッ…!という金属同士が擦れる音がとても心臓に良くない
なんとかボルトが抜き取れた 中程のネジ山が失われているような部分は、最悪スイングアームの削れたアルミが詰まっているのかと思ったが、どうやら水分と塵でガチガチに固まったモリブデングリスのようでホッとした
しかしその下の地はしっかり錆びている 念の為右側も外してみると同様に錆が進行していた
修復ヤスリで丹念にネジ山を回復 モリブデングリスを塗って戻すと軽やかにスルスル入っていき見違えた
とりあえずしばらくは問題ないと思うが、この際新品に交換した方が良さそうだ
22/12/01(Thu)
▼ 多摩湖通りの廃墟と紅葉
予報に反して空は晴れず寒い一日 お気に入りのラーメン店でお昼を食べた後、昨日の今日でまた多摩湖方面に向かう 今日は多摩湖の外周をダラッと流すつもりだ
多摩湖の外周道路は現状二輪車通行不可で、r55で分断される南西部分のみ唯一走行することが出来る
SAYAMA BASEなる施設が出来ていた 行楽客向けの宿泊施設みたい
多摩湖通りは廃ホテル群で有名
続々と廃墟が現れる
そんな中に病院が…?
いまいち判別つきづらいがトタンで仕切られたこちら側の道路は廃ホテルの敷地っぽい
なんだかトトロに出てきそうなレトロ感あるね 介護老人の療養施設とのこと
舗装がガッタガタでまるでウォッシュボードなのが難だよ まあおかげで車通りもほとんどなくて静かでいいんだけど
道路にまでゴミが散乱していたのはここだけ 不届き者が侵入して散らかして行くのだろうか よろしくない
廃墟の名所(?)とはいえすでに解体・撤去された建物もわりとあった
西に進むほどにモミジが増えてきた 真っ赤でキレイ
散策路のかぶと橋のモミジ
アーチのオブジェ 近辺の林にはカブトムシが多いのかな?
r55への出口付近からかたくりの湯までモミジ並木が見事だ 晴れてたらもっと綺麗だったろうになあ
ここから幹線道路で帰るのも味気ないので、Uターンしてもう一度晩秋の風情を味わって戻るとしよう
> ともよ [紅葉がすばらしい!この色のパッキリした感じはどうやって出しているの? 今はうちのペット金魚を連写中。道具があっても腕..]
> kato [逆光に透かしてるからだと思います 腕というより明りだね]