09/12/27(Sun) [長年日記]
▼ またクラッチ滑りで引き返し
バッテリーを6時間ほど充電。身支度を整え、ゲージが満充電なのを確認してドカに取り付けセルを回すと無事始動。今日は神流湖畔でも走ろうと関越に乗ったが、加速の際クラッチが滑り始めた。一度は延命させたが、さすがにもういいかげん交換した方が良いかもしれない。嵐山小川ICで途中下車。そそくさとR254で引き返す。
途中で買い物をしようとしてサイフを忘れたことに気がついた。アブナイ!先に昼飯でも食べてしまっていたら心ならずも無銭飲食するところだった。クレジットカードもサイフの中。今支払いに使えるのはモバイルSuicaだけでは・・。すでに給油ランプが点灯していたから、ヘタをしたらガスも入れられなくて帰って来れなくなっていたかもよ。クラッチ滑りで引き返したから助かった。相変わらずこういうところの悪運だけは強いな(;^ー^)
▼ クラッチ板交換、セルにアーシングを試す
家に戻りクラッチ板の交換。あれれ?ライニングはまだ残っていた。ということは、さらに何枚かのプレートを厚いのに替えればもうちょっと使えるかも・・これも捨てずに取っておこう(;^ー^)
新品に取り換えて近所を一回り試乗するとさすがにしっかりした食いつき。つながるレバー位置が急に手前に戻ったので、慣れるまでゼロ発進で何度かエンストした。基本遠めが好き。
次はセルにアーシングを試みる。原付並みに暗いヘッドライトに直にバッテリーから電源を取るリレーを入れたら格段に明るくなったから、同様なことをセルに行なっても多少なりとも効果があるのではないか。もっとも今回+側のハーネスは元のままだから、そちらでロスがあれば効果は半減してしまうが。
お試しなので、いかにもなやたらぶっとくてカラフルなケーブルではなく、5sqの黒い安いケーブルを買ってきた。これでも12Vで40Aまでの電流に対応可能だから問題ないだろう。ただ高級品と違って錫メッキしてないから経年で腐食はするかもしれない。でも純正ハーネスもメッキなんかしてないしねえ。それとどこにも耐熱と書いていないので皮膜に対してエンジンからの熱が気になるところだ。一応接触しているところはないけれど・・。最悪銅線が露出してもアース側なのでそうそう危険はないはず。
端子の一方を直にバッテリーの−、もう一方をセル本体の取り付けボルトに噛ませた。付いていたのは絶縁タイプの端子で専用のペンチが必要らしい。でももうそうそう出番はないかもしれない工具に数千円も出費するのは・・ねえ?
さてセル始動。スムーズに回ったが、すでにエンジンが暖まっているので効果のほどはイマイチはっきりしない。冷えた朝方の始動で効果の有無がわかるだろう。
▼ Live at The Black Sheep
夜、池袋のブリティッシュパブ、The Black Sheepにてボブバンドのライブのヘルプ。ボーカルが入れ替わっての3ステージでかなりの長丁場になった。そつない演奏を心掛けたつもりでも、後で録音を聴き返すと結構ラフな部分があったりして、やっぱりやりっ放しは良くないなと反省。
3ステージ目ではボブはすっかり酔ってしまっていてチューニングも演奏もメロメロ。お客さんはさすがに白けてたなあ。自分がバンドのメンバーだったら本気で怒ってるよ(´・ω・`)