14/12/21(Sun) [長年日記]
▼ 水子貝塚公園〜仙波河岸史跡公園
昨日の仕事前にも寄ったため連荘になるが、みずほ台のもめんへ。開店時間すぐだったのだけれど、駐車スペースは空いていたのにお店の中は満員御礼状態。近隣の家族連れのようだ。しっかりお子様ラーメンがメニューにあるのだ、さすが。30分ほどで席に通され(イスがあるので順番待ちもあまり苦にならない)、美味しいワンタンメンを戴いた。
食後直帰するのもなんなので、近くの水子貝塚公園に寄る。缶コーヒーを空けながら公園を一周した。まだ晩秋の景色が少し残っていた。
その後も仙波河岸史跡公園などぶらぶらと寄り道しながら家路に就いた。
▼ 900SSにHID導入
夜間にライトオンと強めの電熱との併用であっという間にバッテリーが無くなってしまった。このままだと寒い時季に安心して遠出が出来ない。そこで少しでも電力消費を抑えるためとうとうHIDを入れることにした。
本当はアドレス同様、つい最近H4タイプが発売開始されたLED RIBBONを考えていたのだけれど、今回はちょっと気軽には手を出せない価格。そこで今さらながら値段のこなれているHIDにすることにしたのだ。
安価なChina製品はやっぱり壊れやすいらしいから、ネットを見て回って初めてでもそこそこ安心出来そうなショップを探した。HID屋さんの35wショートバルブを購入。心臓部のバラストが日本製で信頼性があり、小型のバーナーはライト裏の狭いスペースでも苦労が無さそう。リレータイプなのでSSみたいな古いバイクでも電圧降下しにくいだろう。
SSのH4バルブは、通常見かけるスプリングではなくプラスチックの留め具で固定されているため、バーナーが通るくらいまでφ1.5mmほど穴を広げる必要があった。シェードもバーナーと干渉するため根本から折り取る。わずかに干渉しているのを強引に固定しようとして、留め具の爪を折ってしまった。予備があって良かった…
とりあえずハーネスの固定の前に点灯試験とバーナーの空焚き。問題なく動作してほっと一安心。
さて、問題のハーネスの取り回し。実際装着するとなると結構でかいバラストはフロントカウルステー左に共締めした。
イグナイタはライト脇に。
リレーはシート下にギリギリ収納。
…そうするにはライトカプラからの信号ハーネスの長さが全然足らないので、延長ハーネスを作って解決。
装着後、近所を一回りして来たが…残念ながらイメージしていたほどの劇的な明るさは感じなかった。でもこれはHIDよりもレンズやリフレクター自体の性能と経年劣化が原因と思われるので仕方ないだろう。空焚きの時バーナー自体はかなり眩しかったものね。とりあえずこれで電力に余裕が出来るといいな!