19/04/22(Mon) [長年日記]
▼ オーバーフロー 解決編
再びドレンを開けてみると、ちょっとガソリン臭はあるもののオイルしか出てこなかったので安堵 まあ今回はキャブ外してあるからあれ以上増えるハズないんだけどw
改めてE/Gオイルを注入 次回の交換は早めにした方がいいな
そのキャブ、一晩置いておいたがやはり漏れは無し フロートのニードルバルブはしっかり機能してる
用品店で中継用のφ8mm燃料コックを買ってきた オイルクーラーやサブライトが邪魔だったりでホースの取り回しにちょっと悩んだが取り付け完了
エアクリーナーBOXと電装品を元に戻して大通りで始動 一発大きなアフターファイアのあと、エンジンはかかったがすぐに停まってしまう… チョークを引いても引かなくても同じだ アクセルを少し開けて回転を保たないとアイドリングしない アイドリングスクリューで止まらない程度に調整した
ともあれ試走してみる 走り出しでいきなりエンスト うん? トルクが無い… エンジンの回りが重くて一向に加速しない …あっ、もしかして
コンビニの駐車場の隅に停めて調べる Rバンクのプラグキャップを外しても何も変化ないが、Fバンクのキャップを外すとエンジンがかからなくなる やっぱり片肺だ…
プラグ…イグナイター…リレー…ピックアップコイル…!? また面倒なことになったと落ち込みかけたものの、いやまてよと希望的観測でイグニッションコイルのハーネスをチェックすると思った通りRバンク側の1本が外れていた! ラッキー! 元通り組んで、
エンジンを始動すると、ブイン!とさっきとは打って変わった力強さ! ああっアイドリングが高い! スクリュー戻さないとw 発進も加速も別次元 そうだ、これこそがビッグボアツインのエンジンだよなー!
これで無事解決 駐車時は念のため必ずコックをOFFにするようにしよう
今回のトラブルは危険度が高いだけにさすがに憂鬱だった でもまだ走れそうで嬉しいよ
(走行:64,710km)