14/09/08(Mon) [長年日記]
▼ クラッチフルード交換とアライメントボール
以前RAZAの笹島さんからクラッチをスムーズにつなげるアイテム、STMのクラッチコントロールロッドアライメントボール(長い品名!)を戴いた。即取り付けてみたのはいいが、クラッチが滑ってしまって使えなかった。
検索で得た情報によると、純正クラッチへの取り付けにはプッシュロッドを2mmほどカットしなければならないとのこと…?確かに比べてみるとアライメントボールは純正のロッドピンよりも先端部が少し飛び出す。その分プレッシャープレートを押した状態になりクラッチが滑ってしまったのだ。
アエラのレリーズ内に小さなカラーが入っていたのを思い出して、もしかしてそれを外せば上手く行ったりして?と思い立って試してみたが、今度はレバーを引こうとしてもどこかにつっかえて(たぶんダストシールがクランクケースに)動かない。短すぎ。全然ダメだw
で、もう一度普通に組んでみるとなぜか今回クラッチの滑りは全くなかった!いったいどうして??しばらく走っていたらまた症状が現れるかな、と思ったけれどこれまで特に支障がない。
しかしながらさらに情報を集めると、売りのはずのボールがプッシュロッドの先端をグリグリ削って穴を掘ってしまうというトラブルが、逆に多々発生するという!(うちのもたった数10kmですでに気持ち凹みが出来ていた…)それは困るのでやっぱり純正に戻すことにする。
もともとうちのは純正でもタイトすぎない初代のロッドピンなのでジャダーなどの問題も特に起きないし、無理に換える必要もないだろう。
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