14/09/29(Mon) [長年日記]
▼ 小作・羽村の堰を見に行く
今日も午前中の起床。昼前になって出かけたくなったが、さすがに2日続けてドカに乗るのはキツい。ふと思いついて、アドレスでR16に出る。
圏央道を走っている時、トンネルを抜けた高架橋から見える、小作堰に行ってみる。羽村方面の青看に従って行ったので羽村堰の方から見ても良かったが、なんとなく小作、羽村の順に見たい感じがして小作方面に向かう。これが結果的に良かったのだが。

堰の前にすぐ近くにあった友田水管橋を訪ねてみた。

北西方向を見ると圏央道が見える。いつもあそこからこの場所を見ているのだなあ、と不思議な感慨がある。

逆側から多摩川橋を渡って一回りしてみる。何が釣れるのだろう?釣り人に橋から大声で指示を飛ばすおじさんがやかましかった。

小作取水堰。たしかに圏央道から見える堰だ。

そしてお腹が空いていたので、すぐ近くにある河邊というお店に。天然なめこそば(950円)に決めた!
蕎麦自体は量・味ともにまあまあ。しかし他の具のボリュームで結構な満足感がある。他にも食べたくなるメニューが多いし、やるな。しかし昨日から蕎麦ばかりだ。

そして小作堰へ。堰のどちら側からも車止めに阻まれて歩行者以外エントリー出来ない。見学者を寄せ付けないこの所業。アドレスで良かった。

堰を渡ってみる。

先ほどまでいた上流方向を見る。

下流は河原のせせらぎ。

勢いよく水が流れ込んでいく。

建屋の中にはワイヤーを巻き取る大きな車輪が。

段丘のような場所で水の勢いが弱められる。

堰の近くまで下りられた。

魚道は狭くて流れが強い。

堰を見上げる。

結構いい場所なんだけど、すぐ近所にもっと寛げる場所があるからねえ。
さて、次に羽村取水堰を訪ねてみよう。そのまま川沿いの奥多摩街道を進めばいい。

あれ、なんか桜の名所とは聞いていたけどすごく良い雰囲気だよ。堰の横が公園で、地元の人たちの憩いの場所になっているようだ。駐車場までバイクをどこから乗り入れて良いのかしばらく悩んだが。

ああ、これは良い場所だなあ。近所にあったら事あるごとにちょくちょく来てることだろう。

玉川上水に分かれた水を戻しているのかな?

小作堰よりもより広々として開放的。

水鳥はいるし、魚もいる。

サイクリングの途中に立ち寄る人も多いみたいだ。

下流を見る。

あっちにもこっちにも釣り人。心配なく水遊びしやすいのはいいね。桜が色づいた頃もぜひまた来たい。
帰り道はちょっと遠回りすることにして、日の出から梅ヶ谷峠、小曽木街道とワインディングを楽しんだ。結局クネクネ道が好きなんだよな。