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kato@川越の日記兼覚え書きです。
主にDUCATI 900SS、アドレスV125Gやラパンでの旅や整備などを忘れないように記録しておきます。

14/09/25(Thu) [長年日記]

田家 海の潮そば

出勤前に田家に寄る。目に入った秋限定メニューの海の潮そばを注文。これまた超美味かった!

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HSHストラト 経過2

Warmothから新しいネックが到着。材は今流行のローステッドメイプル。無酸素状態で高温加熱した後乾燥させると、塗装なしでもネジレや反りの起きにくい強いネックになるそうだ。

 

早速ナットとペグをインストール。今回はGotohのマグナムロックだ。のグリップのバックコンターはAmerican Standardと同じ形状の、過去現在の自分のギターの中でも最も薄いと思われるプロファイルだが、それでもめったなことでは曲がりそうもない強靭さが伝わってくる。ミディアムジャンボフレットとフラットなラディアスの指板の演奏性はとても高い。

 

音質はメイプル1Pネックとはまた違った、硬質かつクリアでハジけるアコースティックな音色でアルペジオが綺麗に響く。チェンバードボディと相まって生鳴りがデカイ。ネックが振動する度、メイプルシロップの香ばしい匂いがする(本当)。

ローストメイプルは塗装で表面を保護する必要がない。ずっと艶ありネックばかり弾いてきたので、サラサラしたネックの感触にはどうも違和感があるな。

11.3mmピッチのシンクロブリッジではやはり1弦の弦落ちが気になったので、また10.8mmピッチのWilkinsonに換えてみたが極端にローミッドが削れてしまった。ぶっといTone ZoneがまるでシングルPUのような音になってしまった…。1日で元に戻した。ハムPUにはあまり合わないのかも。それかネック自体が分離感の高い音質なので、方向性がカブってしまったのかな。

戻して多少回復したが、まだ気持ちローが足りないように思う。これはローステッドメイプルが明るい性格なせい?それともチェンバードボディ?自分の望んでいた方向性とはちょっと違ったな…。今度もう一度前のネックに戻して音の変化を確認してみよう。

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