14/09/21(Sun) [長年日記]
▼ フューエルレベルセンサー交換
日の出とともにセンサーの交換作業開始。まずフューエルタンクキャップを取り外す。キーシリンダーつきのタンクキャップはアレンボルト3本でキャップリングに留められている。キャップリングは8本のイモネジでタンクに固定される。
作業のためにギリギリまでガソリンを給油しないでおいた。もう底の方に残っているだけ。フューエルフィルターのクランプを外せば、タンク底で固定されているポンプをassyで取り出すことが出来る。右にあるのがセンサー(旧型は金属棒型)。
ポンプを取り出すのは電源ハーネスを外さないとならないから。すんごい小さいナットとワッシャーなので飛ばさないよう注意。
これでもタンクを立ててガソリンがセンサーにかからないギリギリの量だった。
大きなナットを回して故障したセンサーを抜く。
直した方の新しいタイプのセンサーはプラ製の筒状になっているが、この径がタンクの穴とほぼ同じで、ハーネスの被覆が破れていたのが穴を通す時に擦れてしまうためだとわかった。
あとはポンプにハーネスを組み付け、ポンプassyを元通りの位置に収めて、タンクキャップを取り付ければ完了。
さあ、期待に胸をふくらませてイグニッションキーをONで警告灯が点灯!…あれ、しない。なんでよ!テスターで抵抗を測ってみると導通はある。やっぱりセンサー自体も故障なのか…。
ダメもとでセンサーを手で押したり叩いたり…昭和時代のワザもやってみるもんだね。バッチリ点灯したよ!やはり最後まであきらめずにトライすることが大切!w
※追記:なんと今度はフルタンクにしても常時点灯しっぱなしになってしまいました!w だめだこりゃ!人間時には潔くあきらめるのも肝心!ww 次(の予備との交換)行ってみよう!
Total: Today: Yesterday: