15/03/10(Tue) [長年日記]
▼ ハーネスチェック
もう一度念入りにピックアップの取出口からイグナイターまでのハーネスをチェックする。
断線の可能性があるととしたら、タイラップで留めているところか、屈曲部分だろう。イグナイター取付部は90°屈曲し、かつ引っ張られやすいので一番怪しいが、先端を切ってみても断線の形跡は無かった。
テスターでの正確な数値は800MΩ前後。∞Ω(完全な断線)ではなかったけれども、正常値が100Ωなので明らかに高すぎる。
そこで保護の被覆をカットし1本1本バラバラにしてひと通りチェックしたが、やはり異常なし。根本部の芯線を露出して先端部との導通を見ると2本とも0Ωでこれも異常なし。やはり故障は内部とわかった。いよいよバラしてピックアップ交換にチャレンジが確定か。
ピックアップコイルは、RAZAで1号機のエンジンをまんま保管していてくれているとのことで、そこから剥がして移植することが可能とのこと。ありがたい。なにせ純正部品の新品売価は2.8万円もするんだよ(*_*;
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